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送り火

子供の頃は、花火と言えば夏祭りで

かき氷でスピードくじでちょっとおめかしの浴衣だった。

大人になって、お盆の花火が送り火で

京都の大文字や灯篭流しも送り火で、

それぞれ個人が、たくさんの家族が、

亡き故人を想って空を山を川の流れを、

華やかにゆらゆらと揺れる火の子が去りゆく姿を、

愛しいあの人に重ねて見つめていることを知る。

死んだ人が帰ってくるなんて、

UFOやゾンビが好きな割に信じない性質で、

幽霊や心霊写真特集の特番も欠かさず見ているにも関わらず、

エンターテイメントとして捉えている自分がいる。

でも。

迎え火を焚いて送り火で送る。

そうして過ごしたお盆の数日は、もう会えぬ父や友人を

ぐっとぐっと近くに感じるような気がするのです。

魂とか死後の世界とか、いろいろな宗教とか、

各々の価値観や心の持ちようでしかないけれど、

この世は生きている者たちで支えていくしかないから、

こうやって一年に一度、目には見えないけれど

家の中に父がいるかもしれないと思うだけで

じーんと嬉しくなったりして明日も頑張ろう!とか

月並みに思ってしまうのだ。

お休みが少なくて風習が面倒なこともある日本だけれど、

こんな文化は守らねばなぁ、と思います。






さて、そんなお盆休みに例の妹も帰ってきました。

今回は母が不調だったこともあって、少し長く帰ってきてくれました。

いつだってかまってちゃんの母は、私にほっとかれてつまらないようで、

妹が帰ってくるとにゃんにゃん!わんわん!と言わんばかりに甘えます。

ルーキーズ再放送を見たりアイスを食べたり

仲睦まじく戯れております。

お店のお手伝いもしてくれます。

今夏のKIKO&YVANキッチンは、ちっこい蟻から大きな蟻まで

大勢の働き蟻の食糧調達の場になっており、

あっちこっちで大行列をなしております。

食料を扱うお店としては蟻の行列は大問題な気もしますが、

どうにも可愛らしくやっつけられないので好きに歩かせております。

ただ、侵入してはまずいところもあるので、

どうしたものかと思っていたら、

さずが!我が妹!やることが大胆!

「このクッキーちょうだいよ!」

と、まだたくさん入っているグラハムクラッカーの袋を抱えて外へ。

「ほれぇーーー!」

ざばざばざばーーー!

ああああああああああああぁぁ!!!

大事なケーキの材料がぁ・・・・。

蟻の巣の周りに大量のクッキーを献上。

「これで店には入ってこんよ!」

 どや顔!

あくる日のキッチン。

蟻の行列が止まらぬのは言うまでもない。

「でもほれ!見て見て!葉っぱみたいなん運んで来とるーーー!」

と、妙にハイテンションで庭に走り出る妹。

都会に住んで大人になって、クワガタにハマるサラリーマンパパのようですね。

その後も、庭の雑草にらんらんら~ん♪といった感じで水を撒き散らし、

じぃちゃんが早朝から必死で引いた雑草達に活力を注入。

「違うよ!違うよ!苔にやりよるだけよ!」

苔にやりゃ草にもかかるでしょうが!

案の定、翌日にょきにょきと伸びた雑草を引く羽目になるのでした。






まだまだ残暑にも程遠い暑さですね。

もうひと踏ん張り!

蟻の冬支度はこんなに暑い夏から!

人間も負けじと頑張りましょう!





ベリー2種










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KIKO&YVAN

Author:KIKO&YVAN
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  since2011

愛媛県西条市野々市84-1
TEL/FAX 0897-57-8988
OPEN 11:00~18:00
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